病院指標｜市立千歳市民病院

年齢区分	0～	10～	20～	30～	40～	50～	60～	70～	80～	90～
患者数	774	140	172	314	303	336	528	920	852	214
患者割合	17.00%	3.07%	3.78%	6.90%	6.65%	7.38%	11.60%	20.21%	18.71%	4.70%

内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
040110xxxxx0xx	間質性肺炎処置2なし	34	15.79	18.42	17.65%	77.94
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症手術なし	30	12.03	13.14	30.00%	78.60
040081xx99x0xx	誤嚥性肺炎手術なし処置2なし	29	23.03	20.57	58.62%	86.34
040040xx9900xx	肺の悪性腫瘍手術なし処置1なし処置2なし	25	13.04	13.12	36.00%	76.72
040200xx99x00x	気胸手術なし処置2なし副傷病なし	21	7.38	9.28	19.05%	55.29

（解説）

内科では、主に肺炎や肺癌などの呼吸器疾患の患者様の入院を多く受け入れています。
上記以外では、一般内科に加え、脂質異常症などの内分泌・代謝疾患、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患などの呼吸器疾患といった患者様に対して、専門的治療の診察を行っています。

小児科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
140010x199x0xx	妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害 2500g以上手術なし処置2なし	224	6.43	6.13	0.00%	0.00
040090xxxxxx0x	急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 副傷病なし	70	4.56	5.83	0.00%	1.24
140010x199x1xx	妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害 2500g以上手術なし中心静脈注射等	45	6.69	10.48	4.44%	0.00
080270xxxx1xxx	食物アレルギー小児食物アレルギー負荷検査	42	1.02	2.13	0.00%	1.33
040100xxxxx00x	喘息処置2なし副傷病なし	37	4.62	6.24	0.00%	4.03

（解説）

小児科では、当院で出生した新生児の入院が最も多くなっています。
上記以外では、肺炎、川崎病などの多岐にわたる急性疾患のほか、腎炎、内分泌疾患、神経疾患などの慢性疾患の治療も行っています。

外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060160x001xxxx	鼠径ヘルニア 15歳以上鼠径ヘルニア手術等	36	4.94	4.74	0.00%	67.69
060330xx02xxxx	胆嚢疾患(胆嚢結石など) 胆嚢摘出術等	25	5.32	6.25	0.00%	56.20
060150xx03xxxx	虫垂炎虫垂切除術虫垂周囲膿瘍を伴わない等	24	4.21	5.40	0.00%	37.13
060035xx010x0x	結腸(虫垂を含む)の悪性腫瘍結腸切除術等処置1なし副傷病なし	18	19.11	15.76	11.11%	72.94
060150xx99xx0x	虫垂炎手術なし副傷病なし	16	5.44	7.31	0.00%	31.56

（解説）

外科では、消化器、呼吸器、乳腺、小児外科等、外科領域全般の疾患を扱っており、手術目的の入院が多くなっていますが、緩和ケアにも積極的に取り組んでいます。
消化器疾患（胃癌、大腸癌、胆石症、虫垂炎、鼠経ヘルニア等）においては、大部分を腹腔鏡手術にて行っています。

整形外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160800xx01xxxx	股関節・大腿近位の骨折人工関節置換術等	74	25.82	25.32	66.22%	82.18
160760xx97xx1x	前腕の骨折手術あり脊椎骨粗鬆症	49	3.82	8.21	0.00%	72.20
160690xx99xxxx	胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む) 手術なし	38	20.63	19.34	42.11%	81.34
160620xx01xxxx	肘、膝の外傷(スポーツ障害等を含む) 骨移植術等	27	18.11	13.52	3.70%	37.11
070230xx01xxxx	膝関節症(変形性を含む) 人工関節置換術等	23	32.22	23.02	4.35%	75.78

（解説）

整形外科では、事故やスポーツによるケガ（外傷）の他、骨・関節などの骨格系、筋肉、神経系からなる「運動器」の痛みや機能を改善する治療を行っています。また、千歳、恵庭市内や近郊の整形外科からの紹介により、入院や手術が必要となる外傷や上肢・下肢の疾患の専門的な治療を行っています。
上記のうち最も患者数が多いのは、大腿骨の骨折になります。そのうち約66％の患者様は、急性期の治療を終え、継続してリハビリテーション等を行う必要があるため転院しています。これは、患者様が退院後に不自由なく日常生活を過ごせるよう、よりリハビリの手厚い専門医療機関等へ紹介しているためです。

脳神経外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
010060x2990401	脳梗塞 3日以内かつJCS10未満手術なし処置1なしエダラボン副傷病なし RankinScale0～2等	16	20.75	15.63	37.50%	70.00
010040x099000x	非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外) JCS10未満手術なし処置1なし処置2なし副傷病なし	10	20.20	18.90	50.00%	71.10
010230xx99x00x	てんかん手術なし処置2なし副傷病なし	-	-	7.22	-	-
010060x2990411	脳梗塞 3日以内かつJCS10未満手術なし処置1なしエダラボン水頭症等 RankinScale0～2等	-	-	17.48	-	-
010070xx02x0xx	脳血管障害経皮的頸動脈ステント留置術処置2なし	-	-	9.23	-	-

（解説）

脳神経外科では、てんかん、脳血管障害（脳卒中）、脳腫瘍、頭部外傷などを受入れ、標準的な薬物治療や顕微鏡手術に加え、発症4.5時間以内の脳梗塞の場合は、血栓溶解療法を実施しています。また、脳動脈瘤や頸動脈狭窄などに対してはカテーテル治療（血管内手術）などを実施しています。
ハイフンで表示されている箇所は、10人未満という意味であり、個人が特定されることを防ぐため、詳細な値は公表していません。（他院平均在院日数以外）

産婦人科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
120180xx01xxxx	胎児及び胎児付属物の異常帝王切開術等	92	8.92	9.39	0.00%	32.91
120140xxxxxxxx	流産	51	1.53	2.44	0.00%	34.51
120170x199xxxx	早産、切迫早産 34週未満手術なし	31	21.42	21.53	25.81%	31.48
120260xx01xxxx	分娩の異常帝王切開術等	25	8.68	9.38	0.00%	32.08
120070xx01xxxx	卵巣の良性腫瘍子宮全摘術等	21	7.38	9.86	4.76%	54.05

（解説）

産婦人科では、帝王切開術による出産が「120180xx01xxxx：胎児及び胎児付属物の異常」に該当し、患者数が最も多くなっています。
上記以外では、子宮筋腫・生殖器脱出症などの婦人科良性疾患を中心に手術を行っています。
健康保険を使用した入院の集計結果のため、正常分娩や人工妊娠中絶などは上記に含まれていません。

眼科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
020110xx97xxx1	白内障、水晶体の疾患手術あり両眼	76	4.97	4.83	0.00%	75.04
020110xx97xxx0	白内障、水晶体の疾患手術あり片眼	59	3.05	2.71	0.00%	76.59
020200xx99x2xx	黄斑、後極変性手術なしルセンティス等	-	-	2.42	-	-
020290xx97xxxx	涙器の疾患手術あり	-	-	4.66	-	-
020290xx99xxxx	涙器の疾患手術なし	-	-	7.50	-	-

（解説）

眼科では、白内障手術を中心に、緑内障の診断、治療、加齢黄斑変性症に対する硝子体内注射、糖尿病網膜症の網膜疾患のレーザー治療などを行っています。
ハイフンで表示されている箇所は、10人未満という意味であり、個人が特定されることを防ぐため、詳細な値は公表していません。（他院平均在院日数以外）

耳鼻咽喉科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
030230xxxxxxxx	扁桃、アデノイドの慢性疾患	33	7.33	7.84	0.00%	11.73
030428xxxxxxxx	突発性難聴	32	8.19	8.75	0.00%	60.97
030240xx99xxxx	扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎手術なし	30	4.03	5.71	0.00%	38.77
030400xx99xxxx	前庭機能障害手術なし	26	4.00	4.92	0.00%	68.54
030430xx97xxxx	滲出性中耳炎、耳管炎、耳管閉塞手術あり	26	1.00	3.22	0.00%	3.54

（解説）

耳鼻咽喉科では、扁桃、アデノイドの慢性疾患に対する治療を目的として入院加療を行う患者様が最も多くなっています。
上記以外では、顔面神経麻痺、慢性副鼻腔炎などの診断や治療を行っています。

泌尿器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
110310xx99xxxx	腎臓又は尿路の感染症手術なし	28	9.86	13.14	3.57%	63.79
110070xx03x0xx	膀胱腫瘍膀胱悪性腫瘍手術経尿道的手術電解質溶液利用等処置2なし	22	5.77	7.02	0.00%	78.64
120090xx97xxxx	生殖器脱出症手術あり	19	6.42	8.31	0.00%	74.26
110080xx991xxx	前立腺の悪性腫瘍手術なし前立腺針生検法	18	2.33	2.50	0.00%	69.94
110420xx02xx0x	水腎症等経尿道的尿管ステント留置術等副傷病なし	14	4.21	3.99	0.00%	69.14

（解説）

泌尿器科では、尿の通り道（腎臓、尿管、膀胱、尿道）、男性の生殖器（前立腺、陰茎、精巣、精巣上体）及びホルモン産生臓器である副腎の病気の診断から治療までを全般的に行っています。また、膀胱、子宮、直腸などの臓器が膣の入り口から飛び出てくる骨盤臓器脱（性器脱）といった女性特有の疾患の治療も行っています。
慢性腎不全に対する血液透析や腹膜透析を患者様の生活状況に合わせて行っています。

循環器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
050050xx0200xx	狭心症、慢性虚血性心疾患経皮的冠動脈ステント留置術等処置1なし処置2なし	90	3.12	4.36	2.22%	69.26
050050xx9910xx	狭心症、慢性虚血性心疾患手術なし心臓カテーテル法による諸検査等処置2なし	59	2.61	3.06	0.00%	70.90
050030xx97000x	急性心筋梗塞(続発性合併症を含む)、再発性心筋梗塞その他手術あり処置1なし処置2なし副傷病なし	35	8.60	11.87	5.71%	68.20
050210xx97000x	徐脈性不整脈手術あり処置1なし処置2なし副傷病なし	32	5.41	10.24	3.13%	82.75
050130xx9900xx	心不全手術なし処置1なし処置2なし等	31	11.45	17.35	16.13%	85.03

（解説）

循環器科では、狭心症の検査および手術目的の入院が上位を占めています。
救急医療に力を入れているため急性心筋梗塞での入院の割合が、比較的多くなっています。
上記以外では、閉塞性動脈疾患、心臓弁膜症に対しても治療を行っています。また、循環器系の病気には、糖尿病が背景にあることが多いため、糖尿病に対しての診療・治療も循環器科で行っていることが大きな特徴となっています。

消化器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060100xx01xxxx	小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術等	241	2.88	2.65	0.00%	67.77
060340xx03x00x	胆管(肝内外)結石、胆管炎内視鏡的胆道ステント留置術等処置2なし副傷病なし	35	11.77	9.21	5.71%	77.14
060102xx99xxxx	穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患手術なし	19	8.58	7.70	0.00%	55.58
060210xx99000x	ヘルニアの記載のない腸閉塞手術なし処置1なし処置2なし副傷病なし	18	7.33	9.00	0.00%	63.61
06007xxx9900xx	膵臓、脾臓の腫瘍手術なし処置1なし処置2なし	17	14.06	10.88	0.00%	72.94

（解説）

消化器科では、上部・下部消化管、肝、胆道、膵疾患を中心とした消化器全般の診療を行っています。入院では主に内視鏡を用いた手術目的で治療することが多くなっています。

	初発	再発	病期分類基準（※）	版数
Stage I	Stage II	Stage III	Stage IV	不明
胃癌	-	-	-	10	12	-	1	8
大腸癌	13	14	20	13	24	-	1	8
乳癌	-	-	-	-	-	-	1	8
肺癌	-	-	13	23	15	-	1	8
肝癌	-	-	-	-	-	-	1	8

	患者数	平均在院日数	平均年齢
軽症	-	-	-
中等症	25	13.48	79.40
重症	11	21.45	87.09
超重症	-	-	-
不明	-	-	-

発症日から	患者数	平均在院日数	平均年齢	転院率
3日以内	60	27.78	77.70	46.67%
その他	-	-	-	-

外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K672-2	腹腔鏡下胆嚢摘出術	36	4.97	3.50	1.68%	59.56
K718-21	腹腔鏡下虫垂切除術　虫垂周囲膿瘍を伴わないもの	24	0.21	3.13	0.00%	37.79
K634	腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側）	22	1.09	2.82	0.00%	60.77
K7193	結腸切除術　全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術	19	10.21	14.05	2.69%	74.47
K6335	ヘルニア手術　鼠径ヘルニア	14	1.00	3.00	0.00%	78.57

（解説）
・外科では、消化器疾患の大部分を腹腔鏡下で行っています。
・上記の他にも、胃癌手術、小腸切除などを腹腔鏡下で行っています。

整形外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0461	骨折観血的手術　肩甲骨、上腕、大腿	74	2.80	19.23	45.40%	79.30
K0462	骨折観血的手術　前腕、下腿、手舟状骨	66	1.55	5.68	0.00%	63.32
K0821	人工関節置換術　肩、股、膝	39	2.15	27.59	0.00%	73.77
K0483	骨内異物（挿入物を含む。）除去術　前腕、下腿	34	0.94	1.18	0.00%	48.44
K0463	骨折観血的手術　鎖骨、膝蓋骨、手（舟状骨を除く。）、足、指（手、足）その他	23	1.78	6.00	0.00%	58.26

（解説）
・整形外科では、各部位の骨折に対する手術が上位を占めています。
・上記の他には、筋・腱の損傷に対する修復術や脊柱管狭窄に対する脊椎固定術なども行われています。

産婦人科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K8982	帝王切開術　選択帝王切開	85	2.60	6.92	0.00%	33.78
K9091ﾛ	流産手術　妊娠１１週までの場合　その他のもの	44	0.27	0.02	0.00%	34.86
K8981	帝王切開術　緊急帝王切開	43	1.42	6.93	0.00%	30.77
K8881	子宮附属器腫瘍摘出術（両側）　開腹によるもの	20	0.75	5.95	0.00%	53.40
K877	子宮全摘術	18	0.94	5.83	1.87%	53.39

（解説）

産婦人科で最も患者数の多い帝王切開術ですが、上記のとおり予定（選択）、緊急を合わせると100人を超える患者数となります。さらに、正常分娩も加えると年間500件以上となり、千歳市の産科医療に大きく貢献しています。
上記の他には、子宮筋腫、子宮内膜症、卵巣腫瘍などの婦人科良性疾患を中心に手術を行っています。
健康保険を使用した入院の集計結果のため、正常分娩や人工妊娠中絶などは上記に含まれていません。

眼科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K2821ﾛ	水晶体再建術　眼内レンズを挿入する場合　その他のもの	135	0.03	3.10	0.00%	75.72
K200	涙嚢切開術	-	-	-	-	-
K220	結膜縫合術	-	-	-	-	-

（解説）

眼科では、白内障に対する水晶体再建術（眼内レンズを挿入する場合）が行われています。
ハイフンで表示されている箇所は、10人未満という意味であり、個人が特定されることを防ぐため、詳細な値は公表していません。

耳鼻咽喉科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K3772	口蓋扁桃手術　摘出	32	1.00	5.59	0.00%	11.97
K309	鼓膜（排液、換気）チューブ挿入術	26	0.00	0.00	0.00%	3.54
K368	扁桃周囲膿瘍切開術	23	0.17	3.35	0.00%	42.52
K340-4	内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅱ型（副鼻腔単洞手術）	11	0.91	4.64	0.00%	55.64
K4571	耳下腺腫瘍摘出術　耳下腺浅葉摘出術	-	-	-	-	-

（解説）

耳鼻咽喉科では、膿瘍を伴う扁桃炎や外来で対応することができない中耳炎での入院が多く、それらの疾患に対して行う手術が行われています。
ハイフンで表示されている箇所は、10人未満という意味であり、個人が特定されることを防ぐため、詳細な値は公表していません。

泌尿器科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K783-2	経尿道的尿管ステント留置術	23	0.17	4.83	1.36%	73.57
K8036ｲ	膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術　電解質溶液利用のもの	20	0.85	3.75	0.00%	78.15
K802-21	膀胱脱手術　メッシュを使用するもの	17	0.88	4.24	0.00%	73.88
K6121ｲ	末梢動静脈瘻造設術　内シャント造設術　単純なもの	-	-	-	-	-
K8036ﾛ	膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術　その他のもの	-	-	-	-	-

（解説）

泌尿器科では、尿管を塞がらないようにするために行われる尿道的尿管ステント留置術、膀胱癌に対する経尿道的切除術や膀胱脱に対する手術が行われています。
ハイフンで表示されている箇所は、10人未満という意味であり、個人が特定されることを防ぐため、詳細な値は公表していません。

循環器科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K5493	経皮的冠動脈ステント留置術　その他のもの	56	2.45	1.23	1.41%	71.02
K5491	経皮的冠動脈ステント留置術　急性心筋梗塞に対するもの	44	0.34	10.75	4.45%	67.34
K5492	経皮的冠動脈ステント留置術　不安定狭心症に対するもの	25	0.44	2.48	0.00%	68.68
K616	四肢の血管拡張術・血栓除去術	20	1.40	7.40	6.31%	79.30
K5972	ペースメーカー移植術　経静脈電極の場合	18	4.00	6.56	1.26%	79.61

（解説）
・循環器科の手術は、冠動脈や下肢の動脈に対するカテーテル手術が中心となっています。
・上記の他には、体外ペースメーキング術や経皮的冠動脈形成術が行われています。

消化器科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K7211	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術　長径２センチメートル未満	147	0.32	1.12	0.00%	69.47
K7212	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術　長径２センチメートル以上	101	0.64	2.41	0.00%	65.44
K688	内視鏡的胆道ステント留置術	31	2.58	9.35	5.10%	78.39
K654	内視鏡的消化管止血術	21	0.52	11.19	2.86%	69.86
K721-4	早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術	15	3.07	6.00	0.00%	68.47

（解説）
・消化器科では、内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術を多く行っています。
・上記の他には、十二指腸・胆管に対する内視鏡手術や胃癌に対する内視鏡手術なども行われています。

Age(年齢)	男性70歳以上、女性75歳以上
Dehydration(脱水)	BUN 21mg/dL以上または脱水あり
Respiration(呼吸状態)	酸素飽和度 90%以下
Orientation(意識障害)	意識障害あり
Pressure(収縮期血圧)	収縮期血圧 90mmHg以下
※5点満点で、1項目該当すれば1点、2項目該当すれば2点…となる。

軽症	0点の場合
中等症	1～2点の場合
重症	3点の場合
超重症	4～5点の場合（ただし、ショック状態であれば1点でも超重症とする）
不明	A-DROPスコアが1つでも不明の場合

DPC	傷病名	入院契機	症例数	発生率
130100	播種性血管内凝固症候群	同一	-	-
130100	播種性血管内凝固症候群	異なる	-	-
180010	敗血症	同一	-	-
180010	敗血症	異なる	-	-
180035	その他の真菌感染症	同一	-	-
180035	その他の真菌感染症	異なる	-	-
180040	手術・処置等の合併症	同一	-	-
180040	手術・処置等の合併症	異なる	-	-

令和３年度 市立千歳市民病院 病院指標

令和３年度市立千歳市民病院病院指標