地域の2次医療の提供が使命
緊急心臓カテーテル検査、治療、緊急入院を
積極的に対応しています
糖尿病に対する診療・治療も行っています
循環器科では、常勤医4名、糖尿病外来担当出張医4名により、診療を行っています。緊急性の高い循環器系疾患の患者様を中心に、地域の2次医療をしっかりと提供していくことが当科の大きな使命です。また、循環器系の病気には、糖尿病が背景にあることが多いため、糖尿病に対しての診療・治療も当科で行っていることが大きな特徴となっています。
「胸が苦しい」という胸部圧迫感があるときは狭心症や心筋梗塞、「歩くと足が痛く、休むと改善する」などの症状があるときは下肢閉塞性動脈硬化症の可能性があります。不整脈や心筋疾患に対しても治療しています。当科では、64列CT、3テスラMRI、RI(核医学) などの高性能な検査を行い、適切に診断。血管内カテーテル治療やペースメーカーによる治療、内服治療などを提供しています。
現在、循環器科は、地域の2次医療の中心的機関であり、緊急心臓カテーテル検査、治療や緊急の入院に積極的に対応しており、さらに、糖尿病患者の入院診療も可能となっています。
また、緊急性や専門性の高い患者様に集中するため、軽度な症状や症状が安定している患者様に対しては近隣の医療機関を御紹介していますが、病状の変化や専門的治療が必要になった場合には、しっかりと治療・サポートさせていただいています。
心臓・末梢血管カテーテル検査、冠動脈CTA、心臓MRI、経胸壁心エコー(通常)、経食道心エコー、ホルター(24時間)心電図、運動負荷検査、24時間血圧計、持続血糖モニタリング
心臓・末梢血管カテーテル治療、ペースメーカー留置術、埋込型心電図計
職 | 氏名 | 学会認定資格 |
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診療科長 |
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日本循環器学会専門医、日本内科学会総合内科専門医、日本糖尿病学会専門医・指導医、日本内科学会認定医、日本心血管インターベンション治療学会認定医 |
診療科長 |
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日本循環器学会専門医、日本内科学会総合内科専門医、ICD制度協議会ICD、日本内科学会認定医、日本化学療法学会抗菌化学療法指導医、日本化学療法学会抗菌化学療法認定医 |
医師 |
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日本専門医機構認定内科専門医 |
医師 |
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