一般診療から専門・特殊外来まで対応
地域の小児科のセンター的役割を担っています
小児科外来では、常勤医3名、嘱託医1名により、小児・思春期疾患の一般診療はもとより腎疾患、アレルギー疾患などに対応する専門外来や予防接種、乳児検診を実施しています。入院においては、肺炎、気管支喘息発作、川崎病などの多岐に渡る急性疾患のほか、腎炎、内分泌疾患、神経疾患などの慢性疾患の治療にもあたっています。また、食物アレルギーの経口負荷試験や低身長症の負荷試験などの検査入院にも対応しています。さらに、年間約400名の当院出生の新生児診療にもあたっています。
当院は、千歳・恵庭の医療圏において、唯一の小児科二次救急施設として、24時間365日の二次救急医療の提供を行っています。医療圏内の小児科クリニックや休日夜間急病センターで対応ができない、入院等が必要な小児救急患者を受け入れることで、地域の基幹病院としての役割を担っています。
また、北海道大学病院等の専門医による特殊外来として、心臓外来(月1回)、神経外来(月4回)および内分泌外来(月2回)も行っており、より専門的な診療を受けることが可能となっています。
職 | 氏名 | 学会認定資格 |
---|---|---|
診療科長 |
|
日本小児科学会専門医・指導医、 日本アレルギー学会専門医、 日本周産期・新生児医学会新生児蘇生法「専門」コースインストラクター、「子どもの心」相談医 |
主任医長 |
|
日本小児科学会専門医 |
医長 |
|
日本小児科学会専門医 |
嘱託医 |
|
日本小児科学会専門医・指導医、 日本血液学会血液専門医、 日本医師会認定産業医、日本小児科学会指導医 |