産科医療から婦人科医療まで幅広く対応
助産師外来も行っています
産婦人科では、常勤医4名と嘱託医1名により、婦人科良性・悪性疾患、各種急性疾患、妊婦健診、更年期障害、性感染症などの外来診療に当たっています。
また、平成25年7月から助産師外来をスタート。妊婦さんと接する時間を多くし、“より質の高い、心あたたまる医療の実現”に向け、日々努力しています。
入院診療に関しては、子宮筋腫・子宮内膜症・卵巣腫瘍などの婦人科良性疾患を中心に手術などを行っています。また令和5年度の手術件数は産科系手術を含めて265件ありました。悪性疾患の場合は、初期病変は当科での治療が可能ですが、高度な医療を要する進行性の疾患の場合には、大学病院・がんセンターなどと連携して対応しています。
令和5年度の分娩数は339件(帝王切開93件)でありましたが、高度な医療が必要となる場合や未熟児出産が予測される場合は、札幌・苫小牧などの周産期センターと連携し適時救急搬送などをしております。
帝王切開術 、 子宮摘出術、附属器(卵巣など)手術(状態に応じて腹式・腹腔鏡下・膣式)、悪性腫瘍手術、子宮脱手術 など
職 | 氏名 | 学会認定資格 |
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上席医監 (嘱託医) |
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日本産婦人科学会専門医、日本性感染症学会認定医、 母体保護法指定医 |
診療科長 |
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日本産婦人科学会専門医、母体保護法指定医 |
医長 |
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日本産婦人科学会専門医、日本東洋医学会認定医 |
医師 |
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医師 |
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当院は、産科医療補償制度に加入しています。